運行管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

平成20年度 第2回 · 実務上の知識及び能力

運行管理者試験 過去問 平成20年度 第2回 第27問(実務上の知識及び能力)

問題

自動車の交通公害等に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。

選択肢

  1. (1) 我が国の二酸化炭素の排出量については、全体の約2割を運輸部門が占め、このうち約9割が自動車に起因することから、地球温暖化対策の推進のため自動車から排出される二酸化炭素の更なる削減が求められている。
  2. (2) 燃料電池自動車とは、炭素と酸素を化学反応させることにより直接に電気を発生させる装置を備え、かつ、その電力により作動する原動機を有する自動車をいい、二酸化炭素や有害なガスは発生するが、それらの排出量は極めて少ない。
  3. (3) ハイブリッド車とは、例えば、従来のガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた自動車をいい、走行の状況に応じてガソリンエンジンと電気モーターを作動させることで、通常のガソリンエンジン車よりも燃費効率が良く、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出を抑えることができる。
  4. (4) 天然ガス自動車は、ガソリン車と比較して地球温暖化の原因となる二酸化炭素及び光化学スモッグ、酸性雨などの原因となる窒素酸化物、炭化水素などの排出量が少ない。

正答

正答は (2) です。

解説

他の選択肢

  • (1)

    一見もっともらしいですが、正答(2)「燃料電池自動車とは、炭素と酸素を化学反応させることにより直接に電気を発生させる…」ほど学習・制度・実務の観点で問題がある記述ではありません。「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます

  • (3)

    ハイブリッド車の燃費向上・二酸化炭素削減効果に関する記述は適切である。選択肢(3)「ハイブリッド車とは、例えば、従来のガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせた自動車をいい、走行の状況に応じてガソリンエンジンと電気モーターを作…」は本問の正答(2)とは異なるため不適です

  • (4)

    天然ガス自動車の排出ガス低減に関する記述は適切である。選択肢(4)「天然ガス自動車は、ガソリン車と比較して地球温暖化の原因となる二酸化炭素及び光化学スモッグ、酸性雨などの原因となる窒素酸化物、炭化水素などの排出量…」は本問の正答(2)とは異なるため不適です

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。