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20101年 · 実務上の知識及び能力

運行管理者試験 過去問 20101年 第29問(実務上の知識及び能力)

下図は、最大積載量10,000キログラム、車両総重量が19,810キログラムの貨物の運送の用に供する普通自動車である事業用自動車に備えられた運行記録計の記録を示したものであるが、下図に記録された当該自動車の運行を解析した次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。ただし、ここで運行した一般道路及び高速自動車国道 ( 以下「高速道路」という。) は道路標識等により最高速度が指定されていないものとする。

問題

下図は、最大積載量10,000キログラム、車両総重量が19,810キログラムの貨物の運送の用に供する普通自動車である事業用自動車に備えられた運行記録計の記録を示したものであるが、下図に記録された当該自動車の運行を解析した次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。ただし、ここで運行した一般道路及び高速自動車国道 ( 以下「高速道路」という。) は道路標識等により最高速度が指定されていないものとする。

選択肢

  1. (1) 一般道路及び高速道路のいずれの走行においても最高速度違反は見られない。
  2. (2) 一般道路の走行において最高速度違反が見られる。
  3. (3) 高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。
  4. (4) 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の違反が見られる。
  5. (5) 運行開始から運行終了までの走行距離は237キロメートルである。

正答

正答は (3,4) です。

解説

正解の理由

この車両は車両総重量19,810キログラム、最大積載量10,000キログラムの大型貨物自動車であり、高速道路での法定最高速度は時速80キロメートルである。運行記録計から高速道路走行中に連続的な最高速度違反が読み取れる。また、連続運転時間の中断方法等に改善基準違反が見られるため、3及び4が正しい。

(3,4) 高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。

他の選択肢

  • (1) 一般道路及び高速道路のいずれの走行においても最高速度違反は見られない。

    この肢は「一般道路及び高速道路のいずれの走行においても最高速度違反は見られない。」と述べていますが、実務上の知識及び能力の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3,4)「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「一般道路及び高速道路のいずれの走行においても最高速度違反は見られない。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 一般道路の走行において最高速度違反が見られる。

    この肢は「一般道路の走行において最高速度違反が見られる。」と述べていますが、実務上の知識及び能力の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3,4)「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「一般道路の走行において最高速度違反が見られる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。

    この肢は「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」と述べていますが、実務上の知識及び能力の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3,4)「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の違反が見られる。

    この肢は「「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の違反が見られる。」と述べていますが、実務上の知識及び能力の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3,4)「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の違反が見られる。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 運行開始から運行終了までの走行距離は237キロメートルである。

    この肢は「運行開始から運行終了までの走行距離は237キロメートルである。」と述べていますが、実務上の知識及び能力の基準では正しい記述ではありません。

    正答(3,4)「高速道路の走行において連続的な最高速度違反が見られる。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「運行開始から運行終了までの走行距離は237キロメートルである。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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