運行管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

平成24年度 第1回 · 実務上の知識及び能力

運行管理者試験 過去問 平成24年度 第1回 第26問(実務上の知識及び能力)

問題

運行管理者等の業務上の措置に関する次の記述のうち、適切なものには「適」を、適切でないものには「否」を記入しなさい。

選択肢

  1. (1) 営業所に運行管理者が不在の際、運行管理者の補助者が点呼を行ったところ、運転者の健康状態に問題があると感じられたが、当該運転者を乗務させてよいかどうかの判断が困難であったため、当該補助者が運行管理者に電話で指示を仰いだところ、運行管理者から、当該運転者を乗務させず他の運転者を乗務させるよう指示された。
  2. (2) 最近、会社として営業所の配置車両を増やしたが、運行管理者は、運転者の数が不足し、法令に基づき定めた乗務時間を超えて運転者を乗務させていることが多々あることから、各運転者の健康状態に不安を抱いていた。運行管理者は、この状況を改善するためには新たに運転者を採用する必要があると考えていたが、運転者の確保は事業主の責任で行うべきものであり、自分の責任ではないので、運転者を確保する等の措置をとる必要があることを事業主に助言しなかった。
  3. (3) 事業者が運行管理者の補助者を選任し、運行管理者に対し補助者の指導及び監督を行うよう指示したところ、運行管理者は、補助者の指導等については、他の従業員と同様に事業者の責任において行うべきものであるとして指導等を行わなかった。
  4. (4) 大型トラックの運転者は、大型自動車の運転免許を受けているので、トラックの構造等について一定の知識を有していることから、運行管理者として、トラックの構造上の特性について指導していない。

正答

正答は (適-1;不適-2,3,4) です。

解説

各記述の解説

  • (1)

    適。補助者が判断困難な場合に運行管理者へ指示を仰ぎ、乗務させない判断をしたことは適切である。

  • (2)

    不適。過労防止上、運転者不足により基準超過が生じるおそれがある場合は、事業者へ必要な助言を行うべきである。

  • (3)

    不適。補助者への指導監督は運行管理者の重要な役割である。

  • (4)

    不適。大型免許保有者であっても、トラックの構造上の特性について継続的に指導する必要がある。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。