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運行管理者試験 過去問 20121年 第28問(実務上の知識及び能力)
自動車の走行時に生じる諸現象とその主な対策に関する次のア~エの記述について、A、B、C、D に入るべき字句の組合せとして、正しいものはどれか。ア .(A)とは、路面が水でおおわれているときに高速で走行するとタイヤの排水作用が悪くなり、水上を滑走する状態になって操縦不能になることをいう。これを防ぐため、スピードを抑えた走行やタイヤが適正な空気圧であることを日常点検で確認するよう運転者に対し指導する必要がある。イ .(B)とは、タイヤの空気圧不足で高速走行した場合、タイヤが波を打つような現象が起こりバースト(破裂)しやすくなることをいう。これを防ぐため、タイヤが適正な空気圧であることを日常点検で確認するよう運転者に対し指導する必要がある。ウ .(C)とは、長い下り坂などでフット・ブレーキを使い過ぎるとブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングなどが摩擦のため過熱してその熱がブレーキ液に伝わり、液内に気泡が発生することによりブレーキが正常に作用しなくなり効きが低下することをいう。これを防ぐため、なるべくエンジン・ブレーキ等を使用し、フット・ブレーキのみの使用を避けるよう運転者に対し指導する必要がある。エ .(D)とは、長い下り坂などでフット・ブレーキを使い過ぎるとブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングなどが摩擦のため過熱することによりドラムとライニングの間の摩擦力が減り、ブレーキの効きが低下することをいう。これを防ぐため、なるべくエンジン・ブレーキ等を使用し、フット・ブレーキのみの使用を避けるよう運転者に対し指導する必要がある。A B C D
問題
自動車の走行時に生じる諸現象とその主な対策に関する次のア~エの記述について、A、B、C、D に入るべき字句の組合せとして、正しいものはどれか。ア .(A)とは、路面が水でおおわれているときに高速で走行するとタイヤの排水作用が悪くなり、水上を滑走する状態になって操縦不能になることをいう。これを防ぐため、スピードを抑えた走行やタイヤが適正な空気圧であることを日常点検で確認するよう運転者に対し指導する必要がある。イ .(B)とは、タイヤの空気圧不足で高速走行した場合、タイヤが波を打つような現象が起こりバースト(破裂)しやすくなることをいう。これを防ぐため、タイヤが適正な空気圧であることを日常点検で確認するよう運転者に対し指導する必要がある。ウ .(C)とは、長い下り坂などでフット・ブレーキを使い過ぎるとブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングなどが摩擦のため過熱してその熱がブレーキ液に伝わり、液内に気泡が発生することによりブレーキが正常に作用しなくなり効きが低下することをいう。これを防ぐため、なるべくエンジン・ブレーキ等を使用し、フット・ブレーキのみの使用を避けるよう運転者に対し指導する必要がある。エ .(D)とは、長い下り坂などでフット・ブレーキを使い過ぎるとブレーキ・ドラムやブレーキ・ライニングなどが摩擦のため過熱することによりドラムとライニングの間の摩擦力が減り、ブレーキの効きが低下することをいう。これを防ぐため、なるべくエンジン・ブレーキ等を使用し、フット・ブレーキのみの使用を避けるよう運転者に対し指導する必要がある。A B C D
選択肢
- (1) スタンディング・ハイドロプレーニング ベーパー・ロック フェードウェーブ
- (2) ハイドロプレーニング スタンディング・フェード ベーパー・ロックウェーブ
- (3) ハイドロプレーニング スタンディング・ベーパー・ロック フェードウェーブ
- (4) スタンディング・ハイドロプレーニング フェード ベーパー・ロックウェーブ
正答
正答は (3) です。
解説
Aは、水上を滑走する状態となるハイドロプレーニング現象である。Bは、タイヤ空気圧不足で波打ちが起こるスタンディングウェーブ現象である。Cは、ブレーキ液に気泡が発生して効きが低下するベーパー・ロック現象である。Dは、ドラムとライニングの摩擦力が低下するフェード現象である。
正解の理由
Aは、水上を滑走する状態となるハイドロプレーニング現象である。Bは、タイヤ空気圧不足で波打ちが起こるスタンディングウェーブ現象である。Cは、ブレーキ液に気泡が発生して効きが低下するベーパー・ロック現象である。Dは、ドラムとライニングの摩擦力が低下するフェード現象である。
(3) ハイドロプレーニング スタンディング・ベーパー・ロック フェードウェーブ
他の選択肢
(1) スタンディング・ハイドロプレーニング ベーパー・ロック フェードウェーブ
(1)の内容は、正答(3)「ハイドロプレーニング スタンディング・ベーパー・ロック フェードウェーブ」が示す論点とずれています。 解説の要点:Aは、水上を滑走する状態となるハイドロプレーニング現象である。Bは、タイヤ空気圧不足で波打ちが起こるスタンディングウェーブ現象である。Cは、ブレーキ液に気泡が発生して効きが低下するベーパー・ロック現象である。Dは、ドラムとライニングの摩擦力が低下するフェード現象である。 正答(3)との違いを確認し直してください。
(2) ハイドロプレーニング スタンディング・フェード ベーパー・ロックウェーブ
(2)の内容は、正答(3)「ハイドロプレーニング スタンディング・ベーパー・ロック フェードウェーブ」が示す論点とずれています。 解説の要点:Aは、水上を滑走する状態となるハイドロプレーニング現象である。Bは、タイヤ空気圧不足で波打ちが起こるスタンディングウェーブ現象である。Cは、ブレーキ液に気泡が発生して効きが低下するベーパー・ロック現象である。Dは、ドラムとライニングの摩擦力が低下するフェード現象である。 正答(3)との違いを確認し直してください。
(4) スタンディング・ハイドロプレーニング フェード ベーパー・ロックウェーブ
(4)の内容は、正答(3)「ハイドロプレーニング スタンディング・ベーパー・ロック フェードウェーブ」が示す論点とずれています。 解説の要点:Aは、水上を滑走する状態となるハイドロプレーニング現象である。Bは、タイヤ空気圧不足で波打ちが起こるスタンディングウェーブ現象である。Cは、ブレーキ液に気泡が発生して効きが低下するベーパー・ロック現象である。Dは、ドラムとライニングの摩擦力が低下するフェード現象である。 正答(3)との違いを確認し直してください。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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