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20172年 · 道路運送車両法関係

運行管理者試験 過去問 20172年 第12問(道路運送車両法関係)

道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

問題

道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

選択肢

  1. (1) 「緊急自動車」とは、消防自動車、警察自動車、保存血液を販売する医薬品販売業者が保存血液の緊急輸送のため使用する自動車、救急自動車、公共用応急作業自動車等の自動車及び国土交通大臣が定めるその他の緊急の用に供する自動車をいう。
  2. (2) 自動車の軸重は、10トン(けん引自動車のうち告示で定めるものにあっては、1
  3. (3) 5トン)を超えてはならない。
  4. (4) 自動車(二輪自動車等を除く。)の空気入ゴムタイヤの接地部は滑り止めを施したものであり、滑り止めの溝は、空気入ゴムタイヤの接地部の全幅にわたり滑り止めのために施されている凹部(サイピング、プラットフォーム及びウェア・インジケータの部分を除く。)のいずれの部分においても
  5. (5) 4 mm 以上の深さを有すること。
  6. (6) 貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が7トン以上のものの後面には、所定の後部反射器を備えるほか、反射光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合する大型後部反射器を備えなければならない。

正答

正答は (3) です。

解説

1.自動車の長さ、幅、高さ等は保安基準に適合しなければならない。2.後写鏡等の装置に関する保安基準の記述として正しい。3.タイヤの接地部の溝の深さは1.6ミリメートル以上必要であり、設問の「1.4ミリメートル」は誤りである。4.非常信号用具等の備付けに関する記述として正しい。道路運送車両の保安基準。

正解の理由

タイヤの接地部の溝の深さは1.6ミリメートル以上必要であり、設問の「1.4ミリメートル」は誤りである。

(3) 5トン)を超えてはならない。

他の選択肢

  • (1) 「緊急自動車」とは、消防自動車、警察自動車、保存血液を販売する医薬品販売業者が保存血液の緊急輸送のため使用する自動車、救急自動車、公共用応急作業自動車等の自動車及び国土交通大臣が定めるその他の緊急の用に供する自動車をいう。

    自動車の長さ、幅、高さ等は保安基準に適合しなければならない。 選択肢(1)「「緊急自動車」とは、消防自動車、警察自動車、保存血液を販売する医薬品販売業者が保存血液の緊急輸送のため使用する自動車、救急自動車、公共用応急作業…」は本問の正答(3)とは異なるため不適です。

  • (2) 自動車の軸重は、10トン(けん引自動車のうち告示で定めるものにあっては、1

    (2)「自動車の軸重は、10トン(けん引自動車のうち告示で定めるものにあっては、1」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「5トン)を超えてはならない。」です。問題文の条件(道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 自動車(二輪自動車等を除く。)の空気入ゴムタイヤの接地部は滑り止めを施したものであり、滑り止めの溝は、空気入ゴムタイヤの接地部の全幅にわたり滑り止めのために施されている凹部(サイピング、プラットフォーム及びウェア・インジケータの部分を除く。)のいずれの部分においても

    (4)「自動車(二輪自動車等を除く。)の空気入ゴムタイヤの接地部は滑り止めを施したものであり、滑り止めの溝は、空気入ゴムタイヤの接地部の全幅にわたり滑り止めのために施さ…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(3)「5トン)を超えてはならない。」です。問題文の条件(道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選び…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (5) 4 mm 以上の深さを有すること。

    (5)「4 mm 以上の深さを有すること。」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(3)「5トン)を超えてはならない。」です。解説のポイント:1.自動車の長さ、幅、高さ等は保安基準に適合しなければならない。2.後写鏡等の装置に関する保安基準の記述として正しい。3.タイヤの接地部の溝の深さは1.6ミリメートル以上必要であり、設問の「1.4ミリメートル」は誤りである。4.非常信号用具…

  • (6) 貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が7トン以上のものの後面には、所定の後部反射器を備えるほか、反射光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合する大型後部反射器を備えなければならない。

    「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が7トン以上のものの後面には、所定の後部反射器を備えるほか、反射光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合する大型後部反射器を備えなければならない。」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(3)「5トン)を超えてはならない。」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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