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運行管理者試験 過去問 20121年 第12問(道路運送車両法関係)
道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 自動車は、告示で定める方法により測定した場合において、長さ(セミトレーラにあっては、連結装置中心から当該セミトレーラの後端までの水平距離)12メートル、幅
- (2) 5メートル、高さ
- (3) 8メートルを超えてはならない。
- (4) 貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、自動車が時速90キロメートルを超えて走行しないよう燃料の供給を調整し、かつ、自動車の速度の制御を円滑に行うことができるものとして、告示で定める基準に適合する速度抑制装置を備えなければならない。
- (5) 非常点滅表示灯は、盗難、車内における事故その他の緊急事態が発生していることを表示するための灯火として作動する場合には、方向指示器の点滅回数の基準に適合しない構造とすることができる。
- (6) 貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が5トン以上のものの後面には、所定の後部反射器を備えるほか、反射光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合する大型後部反射器を備えなければならない。
正答
正答は (4) です。
解説
1.自動車の長さ、幅、高さの制限に関する記述として正しい。2.一定の大型貨物自動車には時速90キロメートルを超えないよう速度抑制装置が必要である。3.非常点滅表示灯の基準に関する記述として正しい。4.大型後部反射器が必要なのは、貨物普通自動車で車両総重量7トン以上のもの等である。5トン以上とする点が誤りである。
正解の理由
大型後部反射器が必要なのは、貨物普通自動車で車両総重量7トン以上のもの等である。5トン以上とする点が誤りである。
(4) 貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、自動車が時速90キロメートルを超えて走行しないよう燃料の供給を調整し、かつ、自動車の速度の制御を円滑に行うことができるものとして、告示で定める基準に適合する速度抑制装置を備えなければならない。
他の選択肢
(1) 自動車は、告示で定める方法により測定した場合において、長さ(セミトレーラにあっては、連結装置中心から当該セミトレーラの後端までの水平距離)12メートル、幅
(1)「自動車は、告示で定める方法により測定した場合において、長さ(セミトレーラにあっては、連結装置中心から当該セミトレーラの後端までの水平距離)12メートル、幅」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、自動車が時速90キロメートルを超えて走行しないよう…」です。問題文の条件(道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(2) 5メートル、高さ
「5メートル、高さ」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(4)「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、…」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。
「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。(3) 8メートルを超えてはならない。
(3)「8メートルを超えてはならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(4)「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、自動車が時速90キロメートルを超えて走行しないよう…」です。問題文の条件(道路運送車両の保安基準及びその細目を定める告示に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。
(5) 非常点滅表示灯は、盗難、車内における事故その他の緊急事態が発生していることを表示するための灯火として作動する場合には、方向指示器の点滅回数の基準に適合しない構造とすることができる。
(5)「非常点滅表示灯は、盗難、車内における事故その他の緊急事態が発生していることを表示するための灯火として作動する場合には、方向指示器…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(4)「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、自…」です。解説のポイント:1.自動車の長さ、幅、高さの制限に関する記述として正しい。2.一定の大型貨物自動車には時速90キロメートルを超えないよう速度抑制装置が必要である。3.非常点滅表示灯の基準に関する記述として正しい。4.大型後部反射器が必要なのは、貨物普通自動…
(6) 貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が5トン以上のものの後面には、所定の後部反射器を備えるほか、反射光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合する大型後部反射器を備えなければならない。
「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が5トン以上のものの後面には、所定の後部反射器を備えるほか、反射光の色、明るさ等に関し告示で定める基準に適合する大型後部反射器を備えなければならない。」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(4)「貨物の運送の用に供する普通自動車であって、車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上のものの原動機には、…」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。
「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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