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運行管理者試験 過去問 20122年 第2問(貨物自動車運送事業法関係)
一般貨物自動車運送事業の輸送の安全等に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。
問題
一般貨物自動車運送事業の輸送の安全等に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。
選択肢
- (1) 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送の引受け、過積載による運送を前提とする事業用自動車の運行計画の作成及び事業用自動車の運転者その他の従業員に対する過積載による運送の指示をしてはならない。
- (2) 事業者は、死者又は重傷者を生じた事故を引き起こした営業所の運行管理者に、当該事故後に受講する国土交通大臣の認定を受けた一般講習又は基礎講習の日から1年以内において、できる限り速やかに国土交通大臣の認定を受けた特別講習を受講させなければならない。
- (3) 事業者は、運行管理者に対し、事業用自動車の運行の安全の確保に関する必要な事項について助言しなければならず、事業用自動車の運転者その他の従業員は、運行管理者がその業務として行う指導に従わなければならない。
- (4) 事業者は、その事業用自動車が転覆し、火災を起こし、その他自動車事故報告規則で定める重大な事故を引き起こしたときは、遅滞なく、事故の種類、原因その他同規則で定める事項を国土交通大臣に届け出なければならない。
正答
正答は (1,4) です。
解説
正解の理由
1.過積載となる運送の引受け、過積載を前提とした運行計画、過積載の指示は禁止されるため正しい。2.死者又は重傷者を生じた事故を引き起こした営業所の運行管理者に受講させるのは、事故後できる限り速やかに行う一般講習等であり、記述は講習区分が不適切である。3.運行管理者が事業者に助言し、事業者がその助言を尊重する関係であるため、事業者が運行管理者に助言するとする点が誤りである。4.転覆、火災その他の重大事故を引き起こした場合は、事故報告規則に基づき届け出る必要がある。
(1,4) 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送の引受け、過積載による運送を前提とする事業用自動車の運行計画の作成及び事業用自動車の運転者その他の従業員に対する過積載による運送の指示をしてはならない。
他の選択肢
(1) 一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送の引受け、過積載による運送を前提とする事業用自動車の運行計画の作成及び事業用自動車の運転者その他の従業員に対する過積載による運送の指示をしてはならない。
この肢は「一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送の引受け、過積載による運送を前提とする事業用自動車の運行計画の作成及び事業用自動車の運転者その他の従業員に対する過積載による運送の指示をしてはならない。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,4)「一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(2) 事業者は、死者又は重傷者を生じた事故を引き起こした営業所の運行管理者に、当該事故後に受講する国土交通大臣の認定を受けた一般講習又は基礎講習の日から1年以内において、できる限り速やかに国土交通大臣の認定を受けた特別講習を受講させなければならない。
この肢は「事業者は、死者又は重傷者を生じた事故を引き起こした営業所の運行管理者に、当該事故後に受講する国土交通大臣の認定を受けた一般講習又は基礎講習の日から1年以内において、できる限り速やかに国土交通大臣の認定を受けた特別講習を受講させなければならない。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,4)「一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「事業者は、死者又は重傷者を生じた事故を引き起こした営業所の運行管理者に、当該事…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 事業者は、運行管理者に対し、事業用自動車の運行の安全の確保に関する必要な事項について助言しなければならず、事業用自動車の運転者その他の従業員は、運行管理者がその業務として行う指導に従わなければならない。
この肢は「事業者は、運行管理者に対し、事業用自動車の運行の安全の確保に関する必要な事項について助言しなければならず、事業用自動車の運転者その他の従業員は、運行管理者がその業務として行う指導に従わなければならない。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,4)「一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「事業者は、運行管理者に対し、事業用自動車の運行の安全の確保に関する必要な事項に…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 事業者は、その事業用自動車が転覆し、火災を起こし、その他自動車事故報告規則で定める重大な事故を引き起こしたときは、遅滞なく、事故の種類、原因その他同規則で定める事項を国土交通大臣に届け出なければならない。
この肢は「事業者は、その事業用自動車が転覆し、火災を起こし、その他自動車事故報告規則で定める重大な事故を引き起こしたときは、遅滞なく、事故の種類、原因その他同規則で定める事項を国土交通大臣に届け出なければならない。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,4)「一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)は、事業用自動車の最大積載量を超える積載をすることとなる運送…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「事業者は、その事業用自動車が転覆し、火災を起こし、その他自動車事故報告規則で定…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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