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20122年 · 労働基準法関係

運行管理者試験 過去問 20122年 第18問(労働基準法関係)

労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

問題

労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。

選択肢

  1. (1) 使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱いをしてはならない。
  2. (2) 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行するよう努めなければならない。
  3. (3) 労働契約の締結に際し、使用者から明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
  4. (4) 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、法令で定める場合を除き、少なくとも30日前にその予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。この予告の日数は、1日について平均賃金を支払った場合においては、その日数を短縮することができる。

正答

正答は (2) です。

解説

労働条件は、労働者と使用者が対等の立場で決定し、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に履行しなければならない。2は「履行しなければならない」とすべきところを「履行するように努めなければならない」としており、誤りである。

正解の理由

労働条件は、労働者と使用者が対等の立場で決定し、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に履行しなければならない。2は「履行しなければならない」とすべきところを「履行するように努めなければならない」としており、誤りである。

(2) 労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に各々その義務を履行するよう努めなければならない。

他の選択肢

  • (1) 使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱いをしてはならない。

    (1)「使用者は、労働者の国籍、信条又は社会的身分を理由として、賃金、労働時間その他の労働条件について、差別的取扱いをしてはならない。」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(2)「労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び…」です。解説のポイント:労働条件は、労働者と使用者が対等の立場で決定し、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に履行しなければならない。2は「履行しなければならない」とすべきところを「履行するように努めなければならない」としており、誤りである。

  • (3) 労働契約の締結に際し、使用者から明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。

    (3)「労働契約の締結に際し、使用者から明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(2)「労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び…」です。解説のポイント:労働条件は、労働者と使用者が対等の立場で決定し、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に履行しなければならない。2は「履行しなければならない」とすべきところを「履行するように努めなければならない」としており、誤りである。

  • (4) 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、法令で定める場合を除き、少なくとも30日前にその予告をしなければならない。30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の平均賃金を支払わなければならない。この予告の日数は、1日について平均賃金を支払った場合においては、その日数を短縮することができる。

    (4)「使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、法令で定める場合を除き、少なくとも30日前にその予告をしなければならない。30…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(2)「労働条件は、労働者と使用者が、対等の立場において決定すべきものである。労働者及び使用者は、労働協約、就業規則及び…」です。解説のポイント:労働条件は、労働者と使用者が対等の立場で決定し、労働協約、就業規則及び労働契約を遵守し、誠実に履行しなければならない。2は「履行しなければならない」とすべきところを「履行するように努めなければならない」としており、誤りである。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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