運行管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

平成24年度 第2回 · 実務上の知識及び能力

運行管理者試験 過去問 平成24年度 第2回 第26問(実務上の知識及び能力)

問題

事業用自動車の運転者の対応に関する次の記述のうち、適切なものには「適」を、適切でないものには「不適」を記入しなさい。

選択肢

  1. (1) 乗務前の点呼において、運転者は前日の飲酒によりアルコールが少し残っていると感じていたが、十分安全な運転ができると自分で判断し、また、アルコール検知器によりチェックされると思い、運行管理者に酒気を帯びた状態であることを申告しなかった。
  2. (2) 事業用自動車の日常点検を整備管理者が実施したので、当該事業用自動車に乗務する運転者は、その結果を整備管理者から確認し、乗務前の点呼において、運行管理者にその確認した内容を報告した。
  3. (3) 荷積みのため事業用トラックで荷主先に出向き、荷物を確認したところ、荷物の重量が当該事業用トラックの最大積載量を超えてしまうので、運転者は荷主に荷物を分散して運送するか、他の大型のトラックで運送する必要があることを説明するとともに、所属する営業所の運行管理者にこの旨連絡し、指示を仰いだ。
  4. (4) 運転者Aは、乗務を終了して運転者Bと運転を交替するので、当該乗務にかかる事業用自動車、道路及び運行の状況について運転者Bに対して通告した。当該通告の内容については、運転者Bの乗務後の点呼において報告されることから、運転者Aは、乗務後の点呼において当該通告の内容について触れることなく、酒気帯びの有無について報告し、アルコール検知器等による確認を受けた。

正答

正答は (適-2,3;不適-1,4) です。

解説

各記述の解説

  • (1)

    不適。運行管理者が不在だからといって、補助者に判断を丸投げし、必要な指示や確認を欠く運用は適切でない。

  • (2)

    適。補助者が判断に迷う場合に運行管理者へ連絡し、必要な指示を受ける体制は適切である。

  • (3)

    適。補助者に対し、点呼の実施方法や報告すべき事項を指導しておくことは適切である。

  • (4)

    不適。点呼の大部分を補助者任せにするなど、運行管理者の関与が不足する運用は不適切である。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。