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運行管理者試験 過去問 20132年 第19問(労働基準法関係)
労働基準法に定める就業規則についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
問題
労働基準法に定める就業規則についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
選択肢
- (1) 常時10人以上の労働者を使用する使用者は、始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇に関する事項等法令に定める事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。
- (2) 使用者は、法令に基づき作成した就業規則について、法令に定める事項を変更した場合は、行政官庁に届け出なければならない。
- (3) 使用者は、就業規則の作成又は変更について、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者と協議し、その内容について同意を得なければならない。
- (4) 就業規則で労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が一賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない。
正答
正答は (3) です。
解説
就業規則を作成又は変更する場合、使用者は労働者の過半数で組織する労働組合又は過半数代表者の意見を聴く必要があるが、同意を得ることまでは求められていない。したがって3が誤りである。
正解の理由
就業規則を作成又は変更する場合、使用者は労働者の過半数で組織する労働組合又は過半数代表者の意見を聴く必要があるが、同意を得ることまでは求められていない。したがって3が誤りである。
(3) 使用者は、就業規則の作成又は変更について、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその労働組合、労働者の過半数で組織する労働組合がない場合においては労働者の過半数を代表する者と協議し、その内容について同意を得なければならない。
他の選択肢
(1) 常時10人以上の労働者を使用する使用者は、始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇に関する事項等法令に定める事項について就業規則を作成し、行政官庁に届け出なければならない。
(1)「常時10人以上の労働者を使用する使用者は、始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇に関する事項等法令に定める事項について就業規則…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(3)「使用者は、就業規則の作成又は変更について、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその…」です。解説のポイント:就業規則を作成又は変更する場合、使用者は労働者の過半数で組織する労働組合又は過半数代表者の意見を聴く必要があるが、同意を得ることまでは求められていない。したがって3が誤りである。
(2) 使用者は、法令に基づき作成した就業規則について、法令に定める事項を変更した場合は、行政官庁に届け出なければならない。
(2)「使用者は、法令に基づき作成した就業規則について、法令に定める事項を変更した場合は、行政官庁に届け出なければならない。」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(3)「使用者は、就業規則の作成又は変更について、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその…」です。解説のポイント:就業規則を作成又は変更する場合、使用者は労働者の過半数で組織する労働組合又は過半数代表者の意見を聴く必要があるが、同意を得ることまでは求められていない。したがって3が誤りである。
(4) 就業規則で労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が一賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない。
(4)「就業規則で労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が一賃金支払期…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(3)「使用者は、就業規則の作成又は変更について、当該事業場に、労働者の過半数で組織する労働組合がある場合においてはその…」です。解説のポイント:就業規則を作成又は変更する場合、使用者は労働者の過半数で組織する労働組合又は過半数代表者の意見を聴く必要があるが、同意を得ることまでは求められていない。したがって3が誤りである。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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