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運行管理者試験 過去問 20141年 第19問(労働基準法関係)
労働基準法に定める賃金等についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
問題
労働基準法に定める賃金等についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
選択肢
- (1) 平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。ただし、その金額は、法令の定めによって計算した金額を下ってはならない。
- (2) 就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が一賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない。
- (3) 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
- (4) 使用者が、午後10時から午前5時まで(厚生労働大臣が必要であると認める場合においては、その定める地域又は期間については午後11時から午前6時まで)の間において労働させた場合においては、その時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
正答
正答は (1) です。
解説
平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間に支払われた賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする1が誤りである。減給制裁の限度、労働条件明示、深夜割増賃金に関する他の記述は正しい。
正解の理由
平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間に支払われた賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする1が誤りである。減給制裁の限度、労働条件明示、深夜割増賃金に関する他の記述は正しい。
(1) 平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。ただし、その金額は、法令の定めによって計算した金額を下ってはならない。
他の選択肢
(2) 就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が一賃金支払期における賃金の総額の10分の1を超えてはならない。
(2)「就業規則で、労働者に対して減給の制裁を定める場合においては、その減給は、1回の額が平均賃金の1日分の半額を超え、総額が一賃金支払…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(1)「平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所…」です。解説のポイント:平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間に支払われた賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする1が誤りである。減給制裁の限度、労働条件明示、深夜割増賃金に関する他の記述は正しい。
(3) 使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この明示された労働条件が事実と相違する場合においては、労働者は、即時に労働契約を解除することができる。
(3)「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない。この明示された労働条件が事…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(1)「平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所…」です。解説のポイント:平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間に支払われた賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする1が誤りである。減給制裁の限度、労働条件明示、深夜割増賃金に関する他の記述は正しい。
(4) 使用者が、午後10時から午前5時まで(厚生労働大臣が必要であると認める場合においては、その定める地域又は期間については午後11時から午前6時まで)の間において労働させた場合においては、その時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
(4)「使用者が、午後10時から午前5時まで(厚生労働大臣が必要であると認める場合においては、その定める地域又は期間については午後11時…」は、設問の趣旨では適切な記述・対応に当たることが多いです。本問は「最も不適切なもの」を選ぶ形式のため、正答は(1)「平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所…」です。解説のポイント:平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間に支払われた賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする1が誤りである。減給制裁の限度、労働条件明示、深夜割増賃金に関する他の記述は正しい。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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