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20161年 · 労働基準法関係

運行管理者試験 過去問 20161年 第22問(労働基準法関係)

下図は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の3日間の勤務状況の例を示したものであるが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下、「改善基準」という。)に定める拘束時間及び連続運転の中断方法に関する次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。前日:休日始業時刻終業時刻5:4018:15乗務前点呼乗務後点呼荷下ろし荷積み荷積み運転運転休憩運転運転休憩運転休憩運転1日目1時間1時間20 分30 分20 分2時間15 分20 分1時間1時間30 分3時間10 分30 分30 分10 分営業所 営業所始業時刻終業時刻6:3017:40乗務前点呼乗務後点呼荷下ろし荷積み運転休憩運転運転休憩運転休憩運転休憩運転2日目2時間20 分2時間15 分1時間20 分1時間1時間20 分10 分1時間15 分30 分30 分30 分営業所 営業所始業時刻終業時刻4:3016:45乗務前点呼乗務後点呼荷下ろし荷下ろし荷積み運転休憩運転休憩運転休憩運転休憩運転3日目2時間15 分20 分2時間20 分1時間1時間5分2時間20 分5分2時間20 分30 分営業所 営業所翌日:休日

問題

下図は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の3日間の勤務状況の例を示したものであるが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下、「改善基準」という。)に定める拘束時間及び連続運転の中断方法に関する次の記述のうち、正しいものをすべて選びなさい。前日:休日始業時刻終業時刻5:4018:15乗務前点呼乗務後点呼荷下ろし荷積み荷積み運転運転休憩運転運転休憩運転休憩運転1日目1時間1時間20 分30 分20 分2時間15 分20 分1時間1時間30 分3時間10 分30 分30 分10 分営業所 営業所始業時刻終業時刻6:3017:40乗務前点呼乗務後点呼荷下ろし荷積み運転休憩運転運転休憩運転休憩運転休憩運転2日目2時間20 分2時間15 分1時間20 分1時間1時間20 分10 分1時間15 分30 分30 分30 分営業所 営業所始業時刻終業時刻4:3016:45乗務前点呼乗務後点呼荷下ろし荷下ろし荷積み運転休憩運転休憩運転休憩運転休憩運転3日目2時間15 分20 分2時間20 分1時間1時間5分2時間20 分5分2時間20 分30 分営業所 営業所翌日:休日

選択肢

  1. (1) 各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は11時間10分、3日目は12時間15分である。
  2. (2) 各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。
  3. (3) 連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、1日目及び3日目であり、2日目は違反していない。
  4. (4) 連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、2日目及び3日目であり、1日目は違反していない。

正答

正答は (2,3) です。

解説

正解の理由

1.2日目の拘束時間は6時30分から17時40分までの11時間10分だけでなく、前日の始業から起算した24時間内に重なる拘束も考慮するため、13時間10分となる。2.各日の拘束時間は、1日目12時間35分、2日目13時間10分、3日目12時間15分である。3.連続運転時間は、1回10分以上かつ合計30分以上の中断なく4時間を超えてはならない。1日目及び3日目に違反があり、2日目は違反していない。4.2日目及び3日目が違反とする記述は正しくない。

(2,3) 各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。

他の選択肢

  • (1) 各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は11時間10分、3日目は12時間15分である。

    この肢は「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は11時間10分、3日目は12時間15分である。」と述べていますが、労働基準法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,3)「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は11時間10分、3日目は12…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。

    この肢は「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。」と述べていますが、労働基準法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,3)「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、1日目及び3日目であり、2日目は違反していない。

    この肢は「連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、1日目及び3日目であり、2日目は違反していない。」と述べていますが、労働基準法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,3)「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、1日目及び3日目であり、2…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、2日目及び3日目であり、1日目は違反していない。

    この肢は「連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、2日目及び3日目であり、1日目は違反していない。」と述べていますが、労働基準法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,3)「各日の拘束時間は、1日目は12時間35分、2日目は13時間10分、3日目は12時間15分である。」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「連続運転の中断方法が改善基準に違反している勤務日は、2日目及び3日目であり、1…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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