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20172年 · 労働基準法関係

運行管理者試験 過去問 20172年 第18問(労働基準法関係)

労働基準法 ( 以下 「 法 」 という。) の定めに関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

問題

労働基準法 ( 以下 「 法 」 という。) の定めに関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

選択肢

  1. (1) 使用者は、その雇入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した7労働日の有給休暇を与えなければならない。
  2. (2) 使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少くとも45分、8時間を超える場合においては少くとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。
  3. (3) 使用者が、法の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5分以上5割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
  4. (4) 労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。

正答

正答は (1) です。

解説

1.雇入れの日から6ヵ月継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者には、10労働日の年次有給休暇を与えなければならない。設問の「7労働日」は誤りである。2.使用者は、労働時間の把握等、労働条件に関する法令を遵守する必要がある。3.妊産婦等に関する労働基準法上の保護の記述として正しい。4.時間外労働等に関する労働基準法上の記述として正しい。労働基準法。

正解の理由

雇入れの日から6ヵ月継続勤務し、全労働日の8割以上出勤した労働者には、10労働日の年次有給休暇を与えなければならない。設問の「7労働日」は誤りである。

(1) 使用者は、その雇入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した7労働日の有給休暇を与えなければならない。

他の選択肢

  • (2) 使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少くとも45分、8時間を超える場合においては少くとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。

    使用者は、労働時間の把握等、労働条件に関する法令を遵守する必要がある。 選択肢(2)「使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少くとも45分、8時間を超える場合においては少くとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなけれ…」は本問の正答(1)とは異なるため不適です。

  • (3) 使用者が、法の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5分以上5割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

    (3)「使用者が、法の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「使用者は、その雇入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した7労働日の有給休暇を与えなければならない。」です。問題文の条件(労働基準法 ( 以下 「 法 」 という。) の定めに関する次の記述のうち、誤っているものを1つ…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。

    (4)「労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「使用者は、その雇入れの日から起算して6ヵ月間継続勤務し全労働日の8割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した7労働日の有給休暇を与えなければならない。」です。問題文の条件(労働基準法 ( 以下 「 法 」 という。) の定めに関する次の記述のうち、誤っているものを1つ…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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