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運行管理者試験 過去問 20201年 第17問(道路交通法関係)
道路交通法に定める運転者及び使用者の義務等についての次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
問題
道路交通法に定める運転者及び使用者の義務等についての次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
選択肢
- (1) 免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住所地を管轄する公安委員会は、点数制度による処分に至らない場合であっても運転免許の停止処分を行うことができる。
- (2) 免許証の更新を受けようとする者で更新期間が満了する日における年齢が70歳以上のもの(当該講習を受ける必要がないものとして法令で定める者を除く。)は、更新期間が満了する日前6ヵ月以内にその者の住所地を管轄する公安委員会が行った「高齢者講習」を受けていなければならない。
- (3) 車両等は、横断歩道等に接近する場合には、当該横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該歩行者等の直前で停止することができるような速度で進行し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
- (4) 下の道路標識は、「車両は、8時から20時までの間は停車してはならない。」ことを示している。-208「道路標識、区画線及び道路標識に関する命令」に定める様式斜めの帯及び枠を赤色、文字及び縁を白色、地を青色とする。
正答
正答は (1,2) です。
解説
正解の理由
1.道交法第103条(免許の取消し、停止等)第1項。・道交法施行令第38条(免許の取消し又は停止及び免許の欠格期間の指定の基準)第5項。2.道交法第101条の4(70歳以上の者の特例)第1項。3.「当該歩行者等の直前で停止することができるような速度で進行し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない」⇒「当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない」。道交法第38条(横断歩道等における歩行者等の優先)第1項。4.「停車してはならない」⇒「駐車してはならない」。[ 駐車禁止 ]
(1,2) 免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住所地を管轄する公安委員会は、点数制度による処分に至らない場合であっても運転免許の停止処分を行うことができる。
他の選択肢
(1) 免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住所地を管轄する公安委員会は、点数制度による処分に至らない場合であっても運転免許の停止処分を行うことができる。
この肢は「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住所地を管轄する公安委員会は、点数制度による処分に至らない場合であっても運転免許の停止処分を行うことができる。」と述べていますが、道路交通法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,2)「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせ…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(2) 免許証の更新を受けようとする者で更新期間が満了する日における年齢が70歳以上のもの(当該講習を受ける必要がないものとして法令で定める者を除く。)は、更新期間が満了する日前6ヵ月以内にその者の住所地を管轄する公安委員会が行った「高齢者講習」を受けていなければならない。
この肢は「免許証の更新を受けようとする者で更新期間が満了する日における年齢が70歳以上のもの(当該講習を受ける必要がないものとして法令で定める者を除く。)は、更新期間が満了する日前6ヵ月以内にその者の住所地を管轄する公安委員会が行った「高齢者講習」を受けていなければならない。」と述べていますが、道路交通法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,2)「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「免許証の更新を受けようとする者で更新期間が満了する日における年齢が70歳以上の…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(3) 車両等は、横断歩道等に接近する場合には、当該横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該歩行者等の直前で停止することができるような速度で進行し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。
この肢は「車両等は、横断歩道等に接近する場合には、当該横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該歩行者等の直前で停止することができるような速度で進行し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。」と述べていますが、道路交通法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,2)「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「車両等は、横断歩道等に接近する場合には、当該横断歩道等によりその進路の前方を横…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。(4) 下の道路標識は、「車両は、8時から20時までの間は停車してはならない。」ことを示している。-208「道路標識、区画線及び道路標識に関する命令」に定める様式斜めの帯及び枠を赤色、文字及び縁を白色、地を青色とする。
この肢は「下の道路標識は、「車両は、8時から20時までの間は停車してはならない。」ことを示している。-208「道路標識、区画線及び道路標識に関する命令」に定める様式斜めの帯及び枠を赤色、文字及び縁を白色、地を青色とする。」と述べていますが、道路交通法関係の基準では正しい記述ではありません。
正答(1,2)「免許を受けた者が自動車等を運転することが著しく道路における交通の危険を生じさせるおそれがあるときは、その者の住…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。
正答の論点と照らすと、この肢は「下の道路標識は、「車両は、8時から20時までの間は停車してはならない。」ことを…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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