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20202年 · 労働基準法関係

運行管理者試験 過去問 20202年 第22問(労働基準法関係)

下図は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の1週間の勤務状況の例を示したものであるが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下「改善基準告示」という。)に定める拘束時間等に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。ただし、すべて1人乗務の場合とする。なお、解答にあたっては、下図に示された内容及び各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。0時 始業7時 終業 21 時 24 時月曜日拘束時間0時始業5時終業 20 時 24 時火曜日拘束時間0時始業8時 終業 22 時24 時水曜日拘束時間0時始業5時 終業 21 時24 時木曜日拘束時間0時始業6時終業 21 時24 時金曜日拘束時間注)土曜日及び日曜日は休日とする。

問題

下図は、貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者の1週間の勤務状況の例を示したものであるが、「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」(以下「改善基準告示」という。)に定める拘束時間等に関する次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。ただし、すべて1人乗務の場合とする。なお、解答にあたっては、下図に示された内容及び各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。0時 始業7時 終業 21 時 24 時月曜日拘束時間0時始業5時終業 20 時 24 時火曜日拘束時間0時始業8時 終業 22 時24 時水曜日拘束時間0時始業5時 終業 21 時24 時木曜日拘束時間0時始業6時終業 21 時24 時金曜日拘束時間注)土曜日及び日曜日は休日とする。

選択肢

  1. (1) 1日についての拘束時間が改善基準告示に定める最大拘束時間に違反する勤務がある。
  2. (2) 勤務終了後の休息期間が改善基準告示に違反するものがある。
  3. (3) 1日についての拘束時間が15時間を超えることができる1週間についての回数は、改善基準告示に違反している。
  4. (4) 木曜日に始まる勤務の1日についての拘束時間は、この1週間の勤務の中で1日についての拘束時間が最も長い。

正答

正答は (4) です。

解説

1.改善基準に定める1日についての最大拘束時間は16時間である。水曜日の拘束時間が17時間で最大拘束時間の16時間を超えているため、最大拘束時間に違反する勤務がある。2.勤務終了後の休息期間は継続して8時間以上であること。水曜日の休息期間が7時間で8時間未満であるため、改善基準に違反している。3.1日についての拘束時間が15時間を超える回数は、1週間について

正解の理由

水曜日の拘束時間が17時間で、月曜日~金曜日のうち、最も拘束時間が長い。

(4) 木曜日に始まる勤務の1日についての拘束時間は、この1週間の勤務の中で1日についての拘束時間が最も長い。

他の選択肢

  • (1) 1日についての拘束時間が改善基準告示に定める最大拘束時間に違反する勤務がある。

    改善基準に定める1日についての最大拘束時間は16時間である。水曜日の拘束時間が17時間で最大拘束時間の16時間を超えているため、最大拘束時間に違反する勤務がある。

  • (2) 勤務終了後の休息期間が改善基準告示に違反するものがある。

    「勤務終了後の休息期間が改善基準告示に違反するものがある。」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(4)「木曜日に始まる勤務の1日についての拘束時間は、この1週間の勤務の中で1日についての拘束時間が最も長い。」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (3) 1日についての拘束時間が15時間を超えることができる1週間についての回数は、改善基準告示に違反している。

    1日についての拘束時間が15時間を超える回数は、1週間について2回以内である。月曜日~金曜日までのうち15時間を超えるのは、月曜日(16時間)、水曜日(17時間)、木曜日(16時間)の計3回となり、改善基準に違反している。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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