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20091年 · 貨物自動車運送事業法関係

運行管理者試験 過去問 20091年 第7問(貨物自動車運送事業法関係)

一般貨物自動車運送事業者が運転者ごとに記録させ保存する乗務等の記録に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

問題

一般貨物自動車運送事業者が運転者ごとに記録させ保存する乗務等の記録に関する次の記述のうち、法令に定めのないものはどれか。

選択肢

  1. (1) 道路交通法に規定する交通事故若しくは自動車事故報告規則に規定する事故又は著しい運行の遅延その他の異常な状態が発生した場合にあっては、その概要及び原因を記録しなければならない。
  2. (2) 乗務等の記録は運行記録計による記録に代えることができる。この場合において、当該記録すべき事項のうち運行記録計により記録された事項以外の事項を運転者ごとに運行記録計による記録に付記させなければならない。
  3. (3) 休憩又は睡眠をした場合にあっては、その地点及び日時を記録しなければならない。
  4. (4) 車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である事業用自動車に乗務した場合にあっては、積載している貨物の荷主の氏名又は名称を記録しなければならない。

正答

正答は (4) です。

解説

1.事故や著しい遅延等が発生した場合、その概要及び原因は乗務等の記録事項である。2.運行記録計による記録で代える場合、記録計で記録されない事項は付記させる必要がある。3.休憩又は睡眠をした地点及び日時は記録事項である。4.一定の大型貨物自動車で記録するのは貨物の積載状況等であり、荷主の氏名又は名称は法令上の記録事項ではない。

正解の理由

一定の大型貨物自動車で記録するのは貨物の積載状況等であり、荷主の氏名又は名称は法令上の記録事項ではない。

(4) 車両総重量が8トン以上又は最大積載量が5トン以上の普通自動車である事業用自動車に乗務した場合にあっては、積載している貨物の荷主の氏名又は名称を記録しなければならない。

他の選択肢

  • (1) 道路交通法に規定する交通事故若しくは自動車事故報告規則に規定する事故又は著しい運行の遅延その他の異常な状態が発生した場合にあっては、その概要及び原因を記録しなければならない。

    この肢「道路交通法に規定する交通事故若しくは自動車事故報告規則に規定する事故又は著しい運行の遅延その他…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 一定の大型貨物自動車で記録するのは貨物の積載状況等であり、荷主の氏名又は名称は法令上の記録事項ではない。 この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

  • (2) 乗務等の記録は運行記録計による記録に代えることができる。この場合において、当該記録すべき事項のうち運行記録計により記録された事項以外の事項を運転者ごとに運行記録計による記録に付記させなければならない。

    この肢「乗務等の記録は運行記録計による記録に代えることができる。この場合において、当該記録すべき事項の…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 一定の大型貨物自動車で記録するのは貨物の積載状況等であり、荷主の氏名又は名称は法令上の記録事項ではない。 この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

  • (3) 休憩又は睡眠をした場合にあっては、その地点及び日時を記録しなければならない。

    休憩又は睡眠をした地点及び日時は記録事項である。 選択肢(3)「休憩又は睡眠をした場合にあっては、その地点及び日時を記録しなければならない。」は本問の正答(4)とは異なるため不適です。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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