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20091年 · 労働基準法関係

運行管理者試験 過去問 20091年 第19問(労働基準法関係)

労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 使用者は、4週間を通じ8日以上の休日を与える場合を除き、労働者に対して、毎週少なくとも2回の休日を与えなければならない。
  2. (2) 生後満1年に達しない生児を育てる女性は、労働基準法で定める所定の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも30分、その生児を育てるための時間を請求することができる。
  3. (3) 使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。
  4. (4) 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。

正答

正答は (1) です。

解説

1.休日は原則として毎週少なくとも1回、又は4週間を通じ4日以上で足りる。毎週2回又は4週間8日以上とする点が誤りである。2.育児時間は1日2回各30分以上請求できる。3.産後8週間の就業禁止と、産後6週間経過後の請求・医師承認による例外に関する記述として正しい。4.労働者名簿、賃金台帳等の保存期間に関する記述として正しい。

正解の理由

休日は原則として毎週少なくとも1回、又は4週間を通じ4日以上で足りる。毎週2回又は4週間8日以上とする点が誤りである。

(1) 使用者は、4週間を通じ8日以上の休日を与える場合を除き、労働者に対して、毎週少なくとも2回の休日を与えなければならない。

他の選択肢

  • (2) 生後満1年に達しない生児を育てる女性は、労働基準法で定める所定の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも30分、その生児を育てるための時間を請求することができる。

    育児時間は1日2回各30分以上請求できる。 選択肢(2)「生後満1年に達しない生児を育てる女性は、労働基準法で定める所定の休憩時間のほか、1日2回各々少なくとも30分、その生児を育てるための時間を請求す…」は本問の正答(1)とは異なるため不適です。

  • (3) 使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。

    (3)「使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「使用者は、4週間を通じ8日以上の休日を与える場合を除き、労働者に対して、毎週少なくとも2回の休日を与えなければならない。」です。問題文の条件(労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (4) 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。

    (4)「使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(1)「使用者は、4週間を通じ8日以上の休日を与える場合を除き、労働者に対して、毎週少なくとも2回の休日を与えなければならない。」です。問題文の条件(労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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