運行管理者試験の過去問・実践演習・一問一答と模試・模擬試験対策を、このサイトでまとめて学習できます。タブから他の演習モードへ移動できます。

20092年 · 貨物自動車運送事業法関係

運行管理者試験 過去問 20092年 第7問(貨物自動車運送事業法関係)

一般貨物自動車運送事業者が作成する運転者台帳の記載等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

一般貨物自動車運送事業者が作成する運転者台帳の記載等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 運転免許証の番号及び有効期限、運転免許の年月日及び種類並びに運転免許に条件が付されている場合は、当該条件を記載しなければならない。
  2. (2) 雇入れの年月日及び事業用自動車に初めて乗務した年月日を記載しなければならない。
  3. (3) 事故を引き起こした場合又は道路交通法第108条の34の規定による通知(使用者に対する通知)を受けた場合は、その概要を記載しなければならない。
  4. (4) 運転者の健康状態を記載しなければならない。

正答

正答は (2) です。

解説

1.免許証番号、有効期限、免許年月日、種類、条件は運転者台帳の記載事項である。2.雇入れ年月日は記載事項だが、事業用自動車に初めて乗務した年月日は法定記載事項ではないため誤りである。3.事故や使用者通知を受けた場合の概要は記載事項である。4.健康状態は記載事項である。

正解の理由

雇入れ年月日は記載事項だが、事業用自動車に初めて乗務した年月日は法定記載事項ではないため誤りである。

(2) 雇入れの年月日及び事業用自動車に初めて乗務した年月日を記載しなければならない。

他の選択肢

  • (1) 運転免許証の番号及び有効期限、運転免許の年月日及び種類並びに運転免許に条件が付されている場合は、当該条件を記載しなければならない。

    「運転免許証の番号及び有効期限、運転免許の年月日及び種類並びに運転免許に条件が付されている場合は、当該条件を記載しなければならない。」は、一見もっともらしく見える場合がありますが、正答(2)「雇入れの年月日及び事業用自動車に初めて乗務した年月日を記載しなければならない。」と比べると、学習・制度・実務の観点で「最も問題がある」記述ではありません。

    「最も適切でない」形式では、正しそうな肢が複数あることがあります。各肢の主語・客体・数字・期限・手続の順序が設問条件と合うかを確認し、最も不適切な一つだけを選びます。

  • (3) 事故を引き起こした場合又は道路交通法第108条の34の規定による通知(使用者に対する通知)を受けた場合は、その概要を記載しなければならない。

    事故や使用者通知を受けた場合の概要は記載事項である。 選択肢(3)「事故を引き起こした場合又は道路交通法第108条の34の規定による通知(使用者に対する通知)を受けた場合は、その概要を記載しなければならない。」は本問の正答(2)とは異なるため不適です。

  • (4) 運転者の健康状態を記載しなければならない。

    (4)「運転者の健康状態を記載しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「雇入れの年月日及び事業用自動車に初めて乗務した年月日を記載しなければならない。」です。問題文の条件(一般貨物自動車運送事業者が作成する運転者台帳の記載等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれ…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

類似の問題

同じ分野・タグや問題文のキーワードが近い問題です。解き直しや確認に使えます。