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運行管理者試験 過去問 20092年 第8問(貨物自動車運送事業法関係)
一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)の運行管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
問題
一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)の運行管理に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
選択肢
- (1) 事業者は、事業用自動車60両(被けん引自動車を除く。)の運行を管理する営業所について、運行管理者を3名以上選任しなければならない。
- (2) 事業者は、運輸支局長等から運行管理者について研修を行う旨の通知を受けたときは、運行管理者又は補助者に当該研修を受けさせなければならない。
- (3) 事業者は、運行管理者の業務の適確な処理及び運行管理規程の遵守について、運行管理者に対する適切な指導及び監督を行わなければならない。
- (4) 事業者は、運行管理者の職務及び権限、統括運行管理者を選任しなければならない営業所にあってはその職務及び権限並びに事業用自動車の運行の安全の確保に関する業務の処理基準に関する規程(運行管理規程)を定めなければならない。
正答
正答は (2) です。
解説
1.事業用自動車60両の営業所では、運行管理者3名以上が必要である。2.研修通知を受けた場合に受講させるべき対象は運行管理者であり、補助者でもよいとする点が誤りである。3.事業者は運行管理者に対し適切な指導監督を行う必要がある。4.運行管理規程を定めることは事業者の義務である。
正解の理由
研修通知を受けた場合に受講させるべき対象は運行管理者であり、補助者でもよいとする点が誤りである。
(2) 事業者は、運輸支局長等から運行管理者について研修を行う旨の通知を受けたときは、運行管理者又は補助者に当該研修を受けさせなければならない。
他の選択肢
(1) 事業者は、事業用自動車60両(被けん引自動車を除く。)の運行を管理する営業所について、運行管理者を3名以上選任しなければならない。
事業用自動車60両の営業所では、運行管理者3名以上が必要である。 選択肢(1)「事業者は、事業用自動車60両(被けん引自動車を除く。)の運行を管理する営業所について、運行管理者を3名以上選任しなければならない。」は本問の正答(2)とは異なるため不適です。
(3) 事業者は、運行管理者の業務の適確な処理及び運行管理規程の遵守について、運行管理者に対する適切な指導及び監督を行わなければならない。
事業者は運行管理者に対し適切な指導監督を行う必要がある。 選択肢(3)「事業者は、運行管理者の業務の適確な処理及び運行管理規程の遵守について、運行管理者に対する適切な指導及び監督を行わなければならない。」は本問の正答(2)とは異なるため不適です。
(4) 事業者は、運行管理者の職務及び権限、統括運行管理者を選任しなければならない営業所にあってはその職務及び権限並びに事業用自動車の運行の安全の確保に関する業務の処理基準に関する規程(運行管理規程)を定めなければならない。
運行管理規程を定めることは事業者の義務である。 選択肢(4)「事業者は、運行管理者の職務及び権限、統括運行管理者を選任しなければならない営業所にあってはその職務及び権限並びに事業用自動車の運行の安全の確保に…」は本問の正答(2)とは異なるため不適です。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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