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20101年 · 労働基準法関係

運行管理者試験 過去問 20101年 第19問(労働基準法関係)

労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

問題

労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

選択肢

  1. (1) 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。
  2. (2) 平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。
  3. (3) 使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。ただし、この規定は、4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については適用しない。
  4. (4) 使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。

正答

正答は (2) です。

解説

1.労働者名簿、賃金台帳等の保存期間に関する記述として正しい。2.平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間の賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする点が誤りである。3.休日は毎週少なくとも1回、又は4週間を通じ4日以上で足りる。4.産後8週間の就業禁止と例外に関する記述として正しい。

正解の理由

平均賃金は、算定事由発生日以前3ヵ月間の賃金総額を、その期間の総日数で除した金額をいう。所定労働日数で除するとする点が誤りである。

(2) 平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。

他の選択肢

  • (1) 使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。

    (1)「使用者は、労働者名簿、賃金台帳及び雇入、解雇、災害補償、賃金その他労働関係に関する重要な書類を3年間保存しなければならない。」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。」です。問題文の条件(労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

  • (3) 使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。ただし、この規定は、4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については適用しない。

    休日は毎週少なくとも1回、又は4週間を通じ4日以上で足りる。 選択肢(3)「使用者は、労働者に対して、毎週少なくとも1回の休日を与えなければならない。ただし、この規定は、4週間を通じ4日以上の休日を与える使用者については…」は本問の正答(2)とは異なるため不適です。

  • (4) 使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に就かせることは、差し支えない。

    (4)「使用者は、産後8週間を経過しない女性を就業させてはならない。ただし、産後6週間を経過した女性が請求した場合において、その者について医師が支障がないと認めた業務に…」は、単独の記述としては法令上妥当な場合がありますが、本問で選ぶべき正答は(2)「平均賃金とは、これを算定すべき事由の発生した日以前3ヵ月間にその労働者に対し支払われた賃金の総額を、その期間の所定労働日数で除した金額をいう。」です。問題文の条件(労働基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。…)と照らし、設問が問う論点に合う肢を選び直してください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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