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20151年 · 貨物自動車運送事業法関係

運行管理者試験 過去問 20151年 第4問(貨物自動車運送事業法関係)

次の記述のうち、貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者(以下「運転者」という。)に対する乗務終了後の点呼(運転者の所属する営業所において対面で行うものに限る。)において、運行管理者が法令の定めにより実施しなければならない事項として正しいものをすべて選びなさい。

問題

次の記述のうち、貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者(以下「運転者」という。)に対する乗務終了後の点呼(運転者の所属する営業所において対面で行うものに限る。)において、運行管理者が法令の定めにより実施しなければならない事項として正しいものをすべて選びなさい。

選択肢

  1. (1) 「道路運送車両法第47条の2第1項及び第2項の規定による点検(日常点検)の実施又はその確認」について報告を求め、及び確認を行う。
  2. (2) 「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール検知器(国土交通大臣が告示で定めるもの。)を用いて確認を行う。
  3. (3) 「運行中の疾病、疲労その他の理由により安全な運転をすることができないおそれの有無」について報告を求め、確認を行う。
  4. (4) 運送依頼事項及び貨物の積載状況について報告を求め、及び確認を行う。
  5. (5) 「乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況」について報告を求める。
  6. (6) 点呼を受ける運転者が他の運転者と交替した場合にあっては、当該運転者が交替した運転者に対して行った法令の規定による通告について報告を求める。

正答

正答は (2,5,6) です。

解説

正解の理由

1.日常点検の実施又は確認は乗務前点呼の事項であり、乗務後点呼の事項ではない。2.乗務後点呼でも酒気帯びの有無を確認する必要がある。3.疾病・疲労等により安全運転できないおそれの有無の確認は乗務前点呼の事項であり、乗務後点呼の法定事項ではない。4.運送依頼事項や貨物の積載状況は、乗務後点呼の法定事項ではない。5.乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況について報告を求める。6.交替した運転者への通告について報告を求める。

(2,5,6) 「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール検知器(国土交通大臣が告示で定めるもの。)を用いて確認を行う。

他の選択肢

  • (1) 「道路運送車両法第47条の2第1項及び第2項の規定による点検(日常点検)の実施又はその確認」について報告を求め、及び確認を行う。

    この肢は「「道路運送車両法第47条の2第1項及び第2項の規定による点検(日常点検)の実施又はその確認」について報告を求め、及び確認を行う。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,5,6)「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「「道路運送車両法第47条の2第1項及び第2項の規定による点検(日常点検)の実施…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (2) 「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール検知器(国土交通大臣が告示で定めるもの。)を用いて確認を行う。

    この肢は「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール検知器(国土交通大臣が告示で定めるもの。)を用いて確認を行う。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,5,6)「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (3) 「運行中の疾病、疲労その他の理由により安全な運転をすることができないおそれの有無」について報告を求め、確認を行う。

    この肢は「「運行中の疾病、疲労その他の理由により安全な運転をすることができないおそれの有無」について報告を求め、確認を行う。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,5,6)「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「「運行中の疾病、疲労その他の理由により安全な運転をすることができないおそれの有…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (4) 運送依頼事項及び貨物の積載状況について報告を求め、及び確認を行う。

    この肢は「運送依頼事項及び貨物の積載状況について報告を求め、及び確認を行う。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,5,6)「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「運送依頼事項及び貨物の積載状況について報告を求め、及び確認を行う。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (5) 「乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況」について報告を求める。

    この肢は「「乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況」について報告を求める。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,5,6)「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「「乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況」について報告を求める。」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

  • (6) 点呼を受ける運転者が他の運転者と交替した場合にあっては、当該運転者が交替した運転者に対して行った法令の規定による通告について報告を求める。

    この肢は「点呼を受ける運転者が他の運転者と交替した場合にあっては、当該運転者が交替した運転者に対して行った法令の規定による通告について報告を求める。」と述べていますが、貨物自動車運送事業法関係の基準では正しい記述ではありません。

    正答(2,5,6)「「酒気帯びの有無」について、運転者の状態を目視等で確認するほか、当該運転者の属する営業所に備えられたアルコール…」は、制度・手続・学習法のいずれかの観点で適切な内容です。

    正答の論点と照らすと、この肢は「点呼を受ける運転者が他の運転者と交替した場合にあっては、当該運転者が交替した運…」という断定のどこかが設問の前提と矛盾します。主語・客体・数字・期限・「毎年/常に/不要」などの限定語をチェックしてください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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