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運行管理者試験 過去問 20162年 第5問(貨物自動車運送事業法関係)
次の自動車事故に関する記述のうち、一般貨物自動車運送事業者が自動車事故報告規則に基づき運輸支局長等に速報を要するものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
問題
次の自動車事故に関する記述のうち、一般貨物自動車運送事業者が自動車事故報告規則に基づき運輸支局長等に速報を要するものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
選択肢
- (1) 事業用自動車が、交差点で信号待ちで停車していた乗用車の発見が遅れ、ブレーキをかける間もなく追突した。この事故で、当該事業用自動車の運転者が30日の医師の治療を要する傷害を負うとともに、追突された乗用車の運転者が病院に15日間入院する傷害を負い、同乗者が死亡した。
- (2) 事業用自動車が交差点において乗用車と出会い頭の衝突事故を起こした。双方の運転者は共に軽傷であったが、当該事業用自動車の運転者が事故を警察官に報告した際、その運転者が道路交通法に規定する酒気帯び運転をしていたことが発覚した。
- (3) 事業用自動車が走行中、鉄道施設である高架橋の下を通過しようとしたところ、積載していたコンテナの上部が橋桁に衝突した。この影響で、3時間にわたり本線において鉄道車両の運転を休止させた。
- (4) 事業用自動車が片側2車線の道路を走行中、左側の車線から右側の車線に進路変更したところ、右後方から走行してきた乗用車と接触し、その反動で当該乗用車が対向車線に飛び出し対向車と衝突した。この事故で、乗用車に乗車していた5名が重傷(自動車事故報告規則で定めるもの。)を負った。
正答
正答は (2,4) です。
解説
正解の理由
1.死者1名を生じた事故は報告対象ではあるが、設問の速報対象には該当しない。2.酒気帯び運転を伴う事故は、速報を要する事故である。3.鉄道車両の運転を休止させた事故でも、設問の3時間休止だけでは速報対象の基準に該当しない。4.5名以上の重傷者を生じた事故は、速報を要する事故である。自動車事故報告規則。
(2,4) 事業用自動車が交差点において乗用車と出会い頭の衝突事故を起こした。双方の運転者は共に軽傷であったが、当該事業用自動車の運転者が事故を警察官に報告した際、その運転者が道路交通法に規定する酒気帯び運転をしていたことが発覚した。
他の選択肢
(1) 事業用自動車が、交差点で信号待ちで停車していた乗用車の発見が遅れ、ブレーキをかける間もなく追突した。この事故で、当該事業用自動車の運転者が30日の医師の治療を要する傷害を負うとともに、追突された乗用車の運転者が病院に15日間入院する傷害を負い、同乗者が死亡した。
この肢「事業用自動車が、交差点で信号待ちで停車していた乗用車の発見が遅れ、ブレーキをかける間もなく追突…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。
正解の要点: 1.死者1名を生じた事故は報告対象ではあるが、設問の速報対象には該当しない。2.酒気帯び運転を伴う事故は、速報を要する事故である。3.鉄道車両の運転を休止させた事故でも、設問の3時間休止だけでは速報… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。(2) 事業用自動車が交差点において乗用車と出会い頭の衝突事故を起こした。双方の運転者は共に軽傷であったが、当該事業用自動車の運転者が事故を警察官に報告した際、その運転者が道路交通法に規定する酒気帯び運転をしていたことが発覚した。
この肢「事業用自動車が交差点において乗用車と出会い頭の衝突事故を起こした。双方の運転者は共に軽傷であっ…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。
正解の要点: 1.死者1名を生じた事故は報告対象ではあるが、設問の速報対象には該当しない。2.酒気帯び運転を伴う事故は、速報を要する事故である。3.鉄道車両の運転を休止させた事故でも、設問の3時間休止だけでは速報… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。(3) 事業用自動車が走行中、鉄道施設である高架橋の下を通過しようとしたところ、積載していたコンテナの上部が橋桁に衝突した。この影響で、3時間にわたり本線において鉄道車両の運転を休止させた。
この肢「事業用自動車が走行中、鉄道施設である高架橋の下を通過しようとしたところ、積載していたコンテナの…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。
正解の要点: 1.死者1名を生じた事故は報告対象ではあるが、設問の速報対象には該当しない。2.酒気帯び運転を伴う事故は、速報を要する事故である。3.鉄道車両の運転を休止させた事故でも、設問の3時間休止だけでは速報… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。(4) 事業用自動車が片側2車線の道路を走行中、左側の車線から右側の車線に進路変更したところ、右後方から走行してきた乗用車と接触し、その反動で当該乗用車が対向車線に飛び出し対向車と衝突した。この事故で、乗用車に乗車していた5名が重傷(自動車事故報告規則で定めるもの。)を負った。
この肢「事業用自動車が片側2車線の道路を走行中、左側の車線から右側の車線に進路変更したところ、右後方か…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。
正解の要点: 1.死者1名を生じた事故は報告対象ではあるが、設問の速報対象には該当しない。2.酒気帯び運転を伴う事故は、速報を要する事故である。3.鉄道車両の運転を休止させた事故でも、設問の3時間休止だけでは速報… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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