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平成30年度 第1回 · 実務上の知識及び能力

運行管理者試験 過去問 平成30年度 第1回 第26問(実務上の知識及び能力)

問題

事業用自動車の運転者の健康管理に関する次の記述のうち、適切なものには 「 適 」 を、適切でないものには 「 不適 」 を記入しなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

選択肢

  1. (1) 事業者は、業務に従事する運転者に対し法令で定める健康診断を受診させ、その結果に基づいて健康診断個人票を作成して5年間保存している。また、運転者が自ら受けた健康診断の結果を提出したものについても同様に保存している。
  2. (2) 事業者や運行管理者は、点呼等の際に、運転者が意識や言葉に異常な症状があり普段と様子が違うときには、すぐに専門医療機関で受診させている。また、運転者に対し、脳血管疾患の症状について理解させ、そうした症状があった際にすぐに申告させるように努めている。
  3. (3) 事業者は、深夜(夜11時出庫)を中心とした業務に常時従事する運転者に対し、法令に定める定期健康診断を1年に1回、必ず、定期的に受診させるようにしている。
  4. (4) 事業者は、脳血管疾患の予防のため、運転者の健康状態や疾患につながる生活習慣の適切な把握・管理に努めるとともに、これらの疾患は定期健康診断において容易に発見することができることから、運転者に確実に受診させている。

正答

正答は (適-1,2;不適-3,4) です。

解説

各記述の解説

  • (1)

    適。健康診断個人票は5年間保存する。

  • (2)

    適。脳血管疾患等が疑われる異常症状がある場合、専門医療機関で受診させ、症状の理解と申告を促すことは適切である。

  • (3)

    不適。深夜業に常時従事する者など特定業務従事者には、原則6ヵ月以内ごとに1回健康診断を行う必要がある。1年に1回では足りない。

  • (4)

    不適。脳血管疾患等は定期健康診断だけで容易に発見できるとは限らない。生活習慣管理や必要に応じた受診等が重要である。

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