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運行管理者試験 過去問 20092年 第2問(貨物自動車運送事業法関係)
次の記述のうち、一般貨物自動車運送事業の運行管理者の業務として正しいものはどれか。
問題
次の記述のうち、一般貨物自動車運送事業の運行管理者の業務として正しいものはどれか。
選択肢
- (1) 異常気象その他の理由により輸送の安全の確保に支障を生ずるおそれがあるときは、乗務員に対する適切な指示その他輸送の安全を確保するために必要な措置を講ずること。
- (2) 乗務員が有効に利用することができるように、休憩に必要な施設を整備し、及び乗務員に睡眠を与える必要がある場合にあっては睡眠に必要な施設を整備し、並びにこれらの施設を適切に管理し、及び保守すること。
- (3) 休憩又は睡眠のための時間及び勤務が終了した後の休息のための時間が十分に確保されるように、国土交通大臣が告示で定める基準に従って、運転者の勤務時間及び乗務時間を定め、当該運転者にこれらを遵守させること。
- (4) 事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者を常時選任しておくこと。
正答
正答は (1) です。
解説
1.異常気象等で輸送の安全に支障のおそれがあるとき、乗務員への指示その他必要な措置を講ずることは運行管理者の業務である。2.休憩・睡眠施設の整備、管理、保守は事業者の義務である。3.勤務時間・乗務時間を定め遵守させることは事業者の義務である。4.必要な運転者を常時選任することは事業者の義務である。
正解の理由
異常気象等で輸送の安全に支障のおそれがあるとき、乗務員への指示その他必要な措置を講ずることは運行管理者の業務である。
(1) 異常気象その他の理由により輸送の安全の確保に支障を生ずるおそれがあるときは、乗務員に対する適切な指示その他輸送の安全を確保するために必要な措置を講ずること。
他の選択肢
(2) 乗務員が有効に利用することができるように、休憩に必要な施設を整備し、及び乗務員に睡眠を与える必要がある場合にあっては睡眠に必要な施設を整備し、並びにこれらの施設を適切に管理し、及び保守すること。
休憩・睡眠施設の整備、管理、保守は事業者の義務である。 選択肢(2)「乗務員が有効に利用することができるように、休憩に必要な施設を整備し、及び乗務員に睡眠を与える必要がある場合にあっては睡眠に必要な施設を整備し、並…」は本問の正答(1)とは異なるため不適です。
(3) 休憩又は睡眠のための時間及び勤務が終了した後の休息のための時間が十分に確保されるように、国土交通大臣が告示で定める基準に従って、運転者の勤務時間及び乗務時間を定め、当該運転者にこれらを遵守させること。
勤務時間・乗務時間を定め遵守させることは事業者の義務である。 選択肢(3)「休憩又は睡眠のための時間及び勤務が終了した後の休息のための時間が十分に確保されるように、国土交通大臣が告示で定める基準に従って、運転者の勤務時間…」は本問の正答(1)とは異なるため不適です。
(4) 事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者を常時選任しておくこと。
必要な運転者を常時選任することは事業者の義務である。 選択肢(4)「事業計画に従い業務を行うに必要な員数の事業用自動車の運転者を常時選任しておくこと。」は本問の正答(1)とは異なるため不適です。
学習のヒント
この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。
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