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20182年 · 貨物自動車運送事業法関係

運行管理者試験 過去問 20182年 第5問(貨物自動車運送事業法関係)

次の自動車事故に関する記述のうち、一般貨物自動車運送事業者が自動車事故報告規則に基づく国土交通大臣への報告を要するものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

問題

次の自動車事故に関する記述のうち、一般貨物自動車運送事業者が自動車事故報告規則に基づく国土交通大臣への報告を要するものを2つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

選択肢

  1. (1) 事業用自動車の運転者がハンドル操作を誤り、当該自動車が車道と歩道の区別がない道路を逸脱し、当該道路との落差が
  2. (2) 3メートルの畑に転落した。
  3. (3) 事業用自動車の運転者が走行中に意識がもうろうとしてきたので直近の駐車場に駐車させ、その後の運行を中止した。後日、当該運転者は脳梗塞と診断された。
  4. (4) 事業用自動車が走行中、アクセルを踏んでいるものの速度が徐々に落ち、しばらく走行したところでエンジンが停止して走行が不能となった。再度エンジンを始動させようとしたが、燃料装置の故障によりエンジンを再始動させることができず、運行ができなくなった。
  5. (5) 事業用自動車が左折したところ、左後方から走行してきた自転車を巻き込む事故を起こした。この事故で、当該自転車に乗車していた者に通院による40日間の医師の治療を要する傷害を生じさせた。

正答

正答は (2,3) です。

解説

正解の理由

1.設問の内容だけでは、事故報告規則上の転覆、転落等の報告対象事故に該当しない。2.運転者の疾病により事業用自動車の運行を中止したものは報告を要する。事故報告規則第2条。3.自動車の装置の故障により運行できなくなったものは報告を要する。事故報告規則第2条。4.通院による40日間の治療だけでは、事故報告規則上の重傷者に該当するとは限らず、設問の内容だけでは報告対象とはいえない。

(2,3) 3メートルの畑に転落した。

他の選択肢

  • (1) 事業用自動車の運転者がハンドル操作を誤り、当該自動車が車道と歩道の区別がない道路を逸脱し、当該道路との落差が

    この肢「事業用自動車の運転者がハンドル操作を誤り、当該自動車が車道と歩道の区別がない道路を逸脱し、当該…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 1.設問の内容だけでは、事故報告規則上の転覆、転落等の報告対象事故に該当しない。2.運転者の疾病により事業用自動車の運行を中止したものは報告を要する。事故報告規則第2条。3.自動車の装置の故障により… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

  • (2) 3メートルの畑に転落した。

    この肢「3メートルの畑に転落した。」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 1.設問の内容だけでは、事故報告規則上の転覆、転落等の報告対象事故に該当しない。2.運転者の疾病により事業用自動車の運行を中止したものは報告を要する。事故報告規則第2条。3.自動車の装置の故障により… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

  • (3) 事業用自動車の運転者が走行中に意識がもうろうとしてきたので直近の駐車場に駐車させ、その後の運行を中止した。後日、当該運転者は脳梗塞と診断された。

    この肢「事業用自動車の運転者が走行中に意識がもうろうとしてきたので直近の駐車場に駐車させ、その後の運行…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 1.設問の内容だけでは、事故報告規則上の転覆、転落等の報告対象事故に該当しない。2.運転者の疾病により事業用自動車の運行を中止したものは報告を要する。事故報告規則第2条。3.自動車の装置の故障により… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

  • (4) 事業用自動車が走行中、アクセルを踏んでいるものの速度が徐々に落ち、しばらく走行したところでエンジンが停止して走行が不能となった。再度エンジンを始動させようとしたが、燃料装置の故障によりエンジンを再始動させることができず、運行ができなくなった。

    この肢「事業用自動車が走行中、アクセルを踏んでいるものの速度が徐々に落ち、しばらく走行したところでエン…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 1.設問の内容だけでは、事故報告規則上の転覆、転落等の報告対象事故に該当しない。2.運転者の疾病により事業用自動車の運行を中止したものは報告を要する。事故報告規則第2条。3.自動車の装置の故障により… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

  • (5) 事業用自動車が左折したところ、左後方から走行してきた自転車を巻き込む事故を起こした。この事故で、当該自転車に乗車していた者に通院による40日間の医師の治療を要する傷害を生じさせた。

    この肢「事業用自動車が左折したところ、左後方から走行してきた自転車を巻き込む事故を起こした。この事故で…」は、設問の求め方(正しいもの/誤っているもの/最も適切でないもの)と照らすと正答になりません。

    正解の要点: 1.設問の内容だけでは、事故報告規則上の転覆、転落等の報告対象事故に該当しない。2.運転者の疾病により事業用自動車の運行を中止したものは報告を要する。事故報告規則第2条。3.自動車の装置の故障により… この観点と両立しない部分がこの肢にないか、用語解説で定義を確認しながら見直してください。

学習のヒント

この問題で間違えた場合は、設問文の求め方(「正しいもの」「誤っているもの」「最も適切でないもの」)を最初に線引きしてください。正答・誤答それぞれについて、用語の定義と制度の前提を用語解説で確認し、復習リストや実践演習・一問一答と組み合わせて、同分野の過去問を解き直すと定着しやすくなります。

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