運行管理者試験の申込手順|インターネット申請から受験予約まで

運行管理者試験の申込は、書面での申請が廃止され、いまはインターネット申請だけです。パソコンかスマートフォンとメールアドレスがあれば申し込めます。流れは大きく、申請情報の入力 → 書類審査 → CBT会場・日時の予約 → 受験料の支払 → 受験確認書のメール受信、の5段階です。途中で承認や書類審査を挟むため、締切ぎりぎりに始めると間に合わないことがあります。

この記事の信頼性について

執筆運管マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム)
確認公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者)
事実確認日2026-06-23
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1申込はインターネット申請のみ — 新規と再受験で窓口が分かれる

申込方法はインターネット申請の一択です。以前あった書面での申請は廃止されました。申請には、パソコンまたはスマートフォンと、受信できるメールアドレスが必要です。本人確認書類や顔写真などの画像をアップロードするため、スキャナーやスマートフォンのカメラで事前に画像を用意しておくと手続きがスムーズです。

申請窓口は、初めて受ける人向けの「新規受験申請」と、過去に受験・欠席した人向けの「再受験申請」に分かれています。氏名に変更がなく、前回と同じ試験種類(貨物または旅客)を受け直す場合は、本人確認や受験資格確認の書類添付が不要になり、手続きが簡略化されます。自分がどちらに当たるかを最初に確認し、正しい窓口から入ってください。

2全体の流れ — 申込から受験確認書までの5ステップ

申込から受験確認書を受け取るまでの流れは、次のとおりです。

ステップやることポイント
1. 申請情報の入力メールアドレス登録、申請情報の入力、本人確認書類・顔写真などのアップロード受験資格のルートで必要書類が変わる
2. 書類審査センター側で提出内容を審査目安は1週間~10日ほど
3. 会場・日時の予約審査完了後の案内メールを受け、CBT会場と試験日時を予約予約締切までに行う
4. 受験料の支払コンビニ・クレジット・ペイジーから選択して支払支払で予約が確定
5. 受験確認書の受信会場案内等が記載された受験確認書がメールで届く郵送はされない

注意したいのは、ステップ1とステップ3の間に「書類審査」が挟まる点です。申請情報を入れたらすぐ会場予約に進めるわけではなく、審査が通り、案内メールが届いてから予約します。審査には日数がかかるため、申請は早めに済ませておくのが安全です。試験は年2回・各約1か月のCBT期間で実施され、その期間内で会場と日時を予約します。受験料は新規6,660円・再受験6,860円で、支払が済むと予約が確定します。受験確認書は郵送されず、メールだけで届きます。各回の締切は当年度の受験案内が正本です。

3ステップ1 — 申請情報の入力と書類アップロード

最初に、申請システムでメールアドレスを登録し、届いたメールから本登録に進みます。続いて氏名・住所などの申請情報を入力し、必要な書類の画像をアップロードします。用意するものは、全員に共通するものと、受験資格のルートで変わるものがあります。入力前に本人確認書類と顔写真の画像を準備しておくと、手続きが途中で止まりません。氏名や生年月日は本人確認書類のとおりに正確に入力してください。誤りがあると審査で差し戻され、会場予約が遅れる原因になります。

共通で必要なもの:

・本人確認書類: 運転免許証・住民票・マイナンバーカードのいずれか1種類。マイナンバーが記載されている場合は、その部分を切り取るか塗りつぶしてからアップロードします。
・顔写真: 正面・無帽・上三分身・無背景で、6か月以内に撮影したもの。データ形式はJPEGのみ有効です。

受験資格のルート別に必要なもの:

・実務経験ルート: 勤務先の責任者(実務経験承認者)によるオンラインでの電子承認が必要です。申請時に承認者のメールアドレスを登録すると、システムから承認依頼メールが自動で送られ、承認者がメール内のURLから承認します。承認が得られるまでは次の予約案内メールは配信されません。
・基礎講習ルート: 修了を証する書類(修了証など)の登録が必要です。修了がまだの人は「基礎講習修了予定」で申請し、指定の期日までに修了して書類をアップロードします。登録がないと受験できません。

受験資格そのものの条件(実務1年・基礎講習)は受験資格の記事で詳しく説明しています。

4ステップ2 — 書類審査の目安は1週間~10日

申請が済むと、提出内容についてセンター側で書類審査が行われます。審査にかかる期間の目安は1週間~10日ほどです。審査が完了すると、「CBT試験会場予約等の手続きのご案内」といった案内メールが届きます。

実務経験ルートの場合は、この審査期間とは別に、承認者からの承認も完了している必要があります。承認が得られていないと、予約の案内メールは配信されません。承認者に依頼メールが届いているか、承認が済んでいるかを早めに確認しておくと、待ち時間を減らせます。

5ステップ3・4 — 会場予約と受験料の支払

案内メールを受け取ったら、マイページから受験するCBT会場と試験日時を予約します。予約には締切があるため、案内が届いたら早めに枠を押さえてください。希望の会場・日時は埋まることがあります。

会場と日時を選んだら、受験料を支払います。支払方法は次の3つから選べます。

・コンビニ決済
・クレジットカード決済
・ペイジー決済

コンビニ決済とペイジー決済では、振込用紙は郵送されません。決済方法や支払受付番号・支払期限は、「仮予約完了・お支払手続きのご案内」メールや、確認・変更手続きのページで確認します。支払が完了すると、予約が確定します。

受験料の金額や内訳(受験手数料・システム利用料など)は、受験料の記事で確認してください。なお、いったん納付した受験料は、理由を問わず返還されず、次回試験への充当もできません。会場・日時を確定する前に、受験できる日かどうかをよく確かめてください。

6ステップ5 — 受験確認書はメールで届く(郵送なし)

受験料の支払が完了すると、試験会場の案内などが記載された「受験確認書」がメールで送られてきます。この受験確認書は郵送されません。当日に必要な情報が書かれているため、メールを保存しておき、会場・日時・持ち物を確認しておきます。

メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダや、登録したメールアドレスの誤りを確認してください。確認・変更手続きのページから個人認証を行い、予約・支払の状況を確かめることもできます。

7申請期間と締切は当年度の受験案内が正本

試験は年2回(おおむね8月頃と3月頃)、それぞれ約1か月のCBT期間で実施されます。受験案内は、1回目が5月頃、2回目が11月頃に公式サイトで公表される予定です。

申請の受付期間、会場予約の締切、修了予定者の書類登録期限などの日程は、回ごとに変わります。これらは当年度・当回の「受験案内(PDF)」が正本です。申し込む前に、必ず最新の受験案内で各締切を確認してください。書類審査や承認に日数がかかることを見込み、締切の数日前ではなく、受付開始後できるだけ早く申請するのが確実です。

8よくある質問

書面(郵送)で申し込むことはできますか。
できません。書面での申請は廃止され、現在はインターネット申請のみです。パソコンかスマートフォンと、受信できるメールアドレスを用意してください。本人確認書類1種と6か月以内の顔写真(JPEG)の画像を事前に準備しておくと、入力が途中で止まらずスムーズに進みます。
申請したらすぐに会場を予約できますか。
すぐにはできません。申請情報の入力後に書類審査(目安1週間~10日)があり、審査完了の案内メールが届いてから会場・日時を予約します。実務経験ルートは承認者のメール承認も必要で、承認が済むまで予約案内は配信されません。締切間際だと間に合わない恐れがあるため、受付開始後すぐの申請が確実です。
受験確認書は自宅に郵送されますか。
郵送されません。受験料の支払完了後に、会場案内などが記載された受験確認書がメールで届きます。受験確認書のほか、コンビニ・ペイジー決済の振込用紙も郵送はありません。届かないときは迷惑メールフォルダや登録アドレスの誤りを確認し、確認・変更手続きのページから予約・支払の状況を確かめてください。

記事の基本情報

ジャンル受験・申込
タグ申込 / 手続き

公式情報の確認

公式情報の確認:運行管理者試験の最新情報は、公益財団法人 運行管理者試験センター(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。