運行管理者試験の日程|年2回のCBT期間と4つの締切の読み方
運行管理者試験には「試験日」が一日だけ決まっているわけではありません。年2回、それぞれ約1か月のCBT期間があり、その中で自分が会場と日時を選びます。だから「いつ受けるか」は自分で決められます。一方で、申し込みの締切は別にあり、しかも一つではありません。申請期間・書類審査・会場予約・試験期間という4つの期日を、正しい順序で押さえる必要があります。
この記事の信頼性について
| 執筆 | 運管マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム) |
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| 確認 | 公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者) |
| 事実確認日 | 2026-06-23 |
| 主な参照元 |
1基本サイクル — 年2回、各約1か月のCBT期間
運行管理者試験は、おおむね年2回実施されます。第1回が夏(8月頃)、第2回が冬から春(3月頃)です。いずれも一日で終わる筆記試験ではなく、約1か月のCBT期間が設けられます。CBTはパソコンで解答する方式で、全国の会場から都合のよい日時を選んで受験します。
申込はインターネット申請のみです。書面での申請は廃止されました。CBTやインターネット申請そのものの仕組みは、CBT試験の記事で確認してください。年間のおおまかな流れは次のとおりです。
| 回 | 申請期間の目安 | CBT試験期間の目安 | 合格発表の目安 |
|---|---|---|---|
| 第1回 | 6月頃 | 8月頃(約1か月) | 9月頃 |
| 第2回 | 12月頃 | 翌年2〜3月頃(約1か月) | 4月頃 |
この表はあくまで例年の目安です。実際の日付は回ごとに前後します。次の章で、最近の回を具体例として示します。
2直近回の日程例 — 令和7年度と令和8年度第1回
具体的なイメージをつかむため、最近の回の日程を例として挙げます。いずれも公式に告知された値ですが、これから受ける回の日付は別です。必ず当年度の受験案内で確認してください。
| 区分 | インターネット申請期間 | CBT試験期間 | 合格発表 |
|---|---|---|---|
| 令和7年度 第1回 | 令和7年6月9日(月)〜7月9日(水) | 令和7年8月2日(土)〜8月31日(日) | 令和7年9月17日(水) |
| 令和7年度 第2回 | 令和7年12月8日(月)〜令和8年1月14日(水) | 令和8年2月14日(土)〜3月15日(日) | 令和8年4月1日(水) |
| 令和8年度 第1回 | 令和8年6月15日(月)〜7月15日(水) | 8月頃(約1か月) | 9月頃 |
この3例から、サイクルの規則性が読み取れます。申請が始まるのは試験期間の約2か月前。申請の締切から試験開始までは1か月前後あります。この「すき間」は、後で述べる書類審査と会場予約のための時間です。第1回はおおむね8月、第2回は翌年2〜3月にCBT期間が置かれ、合格発表はそれぞれ約2週間後です。日付は回ごとに数日前後するため、表の値はあくまで過去の実績例として見てください。これから受ける回は、必ず当年度の受験案内で確かめる必要があります。
3押さえるべき4つの締切 — 読む順番
「申込締切」と一括りにすると失敗します。CBTでは、性格の違う期日が連なって進みます。読む順番は次のとおりです。
1. インターネット申請期間:受験申請を行える期間。この期間内に申請を完了する。
2. 書類提出・実務経験承認の締切:受験資格を証明する書類の登録や、実務経験承認者によるメール承認の締切。申請期間に合わせて設定される。
3. 会場予約の締切:書類審査が完了すると案内メールが届く。そこで会場・日時を予約し、受験料を支払う。所定の期日までに済ませる必要がある。
4. CBT試験期間:自分が予約した日時に受験する期間(約1か月)。
並べると、(1)と(2)が入口、(3)が中間、(4)が本番です。注意したいのは、(3)の会場予約は申請しただけでは進めない点です。書類審査が終わって初めて予約できます。つまり「申請したから安心」ではなく、審査の通過と予約の完了まで気を抜けません。さらに(3)では会場予約と受験料の支払をセットで行い、支払が済んで予約が確定します。受験料は新規6,660円・再受験6,860円で、納付後は理由を問わず返金されません。これら4つの期日はどれか一つでも逃すと受験できないため、順番どおりに確実に進めてください。
4申込から受験までの逆算 — 審査期間を見込む
4つの締切を踏まえると、動く順序は逆算で決まります。試験期間の終わりから逆に数えるのではなく、入口から積み上げて考えます。
CBTの流れは「申請 → 書類審査 → 審査完了メール → 会場予約・支払 → CBT受験」です。新規受験では、書類審査におおむね1週間から10日程度かかるとされています。混み合えばもう少しかかることもあります。
ここから言えるのは、申請期間のぎりぎりに申し込むと、審査と会場予約が間に合わない恐れがあるということです。特に、実務経験ルートでは承認者のメール承認が必要で、相手の対応待ちが発生します。基礎講習修了予定で申し込む場合は、修了書類の登録期日も重なります。受験資格そのものの条件は、受験資格の記事で確認してください。
実務上の動き方は次のようになります。
・申請開始のアナウンスが出たら、必要書類と承認の手配を先に始める
・申請期間の前半で申請を完了させ、審査の待ち時間を確保する
・審査完了メールが届いたら、希望の会場・日時を早めに予約する
・人気の会場や週末は埋まりやすいので、第2希望まで考えておく
会場予約の変更は、試験日の3営業日前まで(試験日が土日の場合は4営業日前まで)とされています。日程を動かす余地はありますが、無制限ではありません。
5「次の試験はいつか」の調べ方 — 公式が正本
次の回がいつかを最短で確かめるには、運行管理者試験センターの公式サイトで当年度の受験案内(受験要領・CBT試験案内)を見るのが確実です。回ごとに、申請期間・書類提出の締切・試験期間・合格発表日が一覧で告知されます。
本記事の日付はあくまで過去の例です。制度の改定や日程の前後があり得るため、申し込む前に必ず公式の最新案内を一次情報として確認してください。受験料の内訳や支払い方法、申込画面の操作は、申込手順の記事と受験料の記事で扱います。
6よくある質問
運行管理者試験の「試験日」は決まっていますか。
申込はいつまでにすればよいですか。
次回の正確な日程はどこで確認できますか。
記事の基本情報
| ジャンル | 受験・申込 |
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| タグ | 日程 / 締切 |
公式情報の確認
公式情報の確認:運行管理者試験の最新情報は、公益財団法人 運行管理者試験センター(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。