運行管理者試験の費用|受験料6,660円の内訳と支払方法

運行管理者試験の受験料は「いくら払えばよいか」が分かりにくい料金です。表示は6,000円でも、申請時にはシステム利用料が上乗せされ、実際の支払額は新規で6,660円になります。ここでは総額と内訳、任意で付けられる試験結果レポート、支払方法と注意点を、公益財団法人 運行管理者試験センターの公式情報で確認しながら整理します。

この記事の信頼性について

執筆運管マスター編集部(資格学習サイトの編集チーム)
確認公式情報確認担当(公開前に一次情報との照合を行う担当者)
事実確認日2026-06-23
主な参照元

1受験料の総額 — 新規6,660円・再受験6,860円

運行管理者試験はインターネット申請のCBT方式で、申請時に支払う金額は次のとおりです。

区分受験手数料システム利用料合計
新規受験6,000円(非課税)660円(税込)6,660円
再受験6,000円(非課税)860円(税込)6,860円

「6,000円」とだけ覚えていると、申請画面で表示される金額と食い違って戸惑いがちです。実際に納める総額は、新規で6,660円・再受験で6,860円と考えてください。差額は後述のシステム利用料によるもので、受験手数料そのものは新規・再受験とも6,000円で共通です。

なお、貨物・旅客のどちらを受けても受験料は同額です。試験区分によって金額が変わることはありません。任意の試験結果レポート140円を付けると、新規の総額は6,800円になります。金額は改定される場合があるため、申込前に当年度の公式案内で確認してください。

2内訳 — 受験手数料とシステム利用料の違い

総額は2つの費用で構成されます。性格が異なるため分けて理解しておくと、領収の扱いや返金の話も整理しやすくなります。

・受験手数料 6,000円(非課税):試験そのものの手数料。新規・再受験で同額です。
・システム利用料:CBT申請システムの利用にかかる費用で税込み。新規は660円、再受験は860円です。

再受験の総額が新規より200円高いのは、このシステム利用料の差によるものです。受験手数料は新規・再受験とも6,000円で変わりません。受験手数料は非課税で、システム利用料は税込みである点も覚えておくと、領収や経費精算の場面で説明しやすくなります。再受験の総額6,860円は、受験手数料6,000円とシステム利用料860円の合計です。

3試験結果レポート — 任意140円で合計6,800円

申請時には、任意で「試験結果レポート」を申し込めます。料金は140円(税込)です。

新規受験で試験結果レポートを付けた場合の合計は、6,660円+140円で6,800円になります。レポートは必須ではないため、不要なら付けずに6,660円のままで申請できます。分野別の手応えを振り返りたい人向けの追加オプション、という位置づけです。再受験で付ける場合は、6,860円に140円を加えた7,000円になります。合否だけでなく分野ごとの結果を確認したい人や、不合格時に弱点を把握して再挑戦したい人に向いています。申込はレポートの要否を申請画面で選ぶ形です。

4支払方法 — コンビニ・クレジットカード・ペイジー

受験手数料等の支払いは、次の3つから選べます。

・コンビニ決済
・クレジットカード決済
・ペイジー(Pay-easy)決済

コンビニ決済とペイジー決済では、振込用紙は郵送されません。申請完了後に届く「支払期限等のお知らせ」メールに記載された内容に従って支払います。支払期限を過ぎると申請が無効になるため、メールを必ず確認してください。クレジットカード決済は申請画面でその場で完了します。いずれの方法でも、支払が確認されて初めて会場・日時の予約が確定する仕組みです。支払受付番号や支払期限は、確認・変更手続きのページからも確かめられます。期限内に確実に支払を済ませてください。

5納付後の返金 — 理由を問わず返還されない

いったん納付した受験手数料等は、理由のいかんを問わず返還されません。次回試験への充当もできません。

つまり、申込後に都合が悪くなって受験できなくても、お金は戻らない仕組みです。試験期間(CBTの実施期間)内で都合のつく日を確認してから申請するのが安全です。なお会場・日時の予約変更自体は、試験日の3営業日前まで(土日試験は4営業日前まで)可能です。ただし変更ができても、納めた受験料が戻るわけではありません。具体的な申込みの流れは、申込手順をまとめた記事を参照してください。

6受験確認書と領収書 — いずれもメールで案内

入金が完了すると、試験会場の案内などを記載した「受験確認書」がメールで送られます。受験確認書は郵送されません。メールが届かない場合は手続きが完了していない可能性があるため、運行管理者試験コールセンターへ確認してください。

領収書も電子的に扱われます。会社の経費精算などで必要な場合は、当年度の公式案内で発行方法と記載内容を事前に確認しておくと安心です。受験確認書には試験会場や日時、当日の注意事項などが記載されるため、当日まで保存しておいてください。受験確認書も領収書も紙では郵送されない点を、申込時に押さえておくと当日に慌てずに済みます。

7基礎講習などの費用は別 — 受験料には含まれない

ここまでの金額は「試験を受けるための費用」です。受験資格を満たすために基礎講習を受ける場合、その受講料は別途かかります。基礎講習の料金は実施機関によって異なるため、申し込む機関の案内で確認してください。

また、試験に合格した後の運行管理者資格者証の交付申請には、別途の費用がかかります。交付申請の手数料は収入印紙270円で、運輸支局に納めます。これも受験料とは別の手続きとして区別しておきましょう。受験資格や合格後の流れは、それぞれの解説記事で確認できます。費用を整理すると、受験前は基礎講習の受講料、受験時は受験料、合格後は資格者証の手数料、という三段構えになります。

8よくある質問

運行管理者試験の受験料は結局いくらですか。
新規受験で6,660円、再受験で6,860円です。受験手数料6,000円(非課税)に、システム利用料(新規660円・再受験860円・税込)が加わった総額です。任意の試験結果レポート140円を付けると、新規は6,800円・再受験は7,000円になります。貨物・旅客で金額は変わりません。
申し込んだ後にキャンセルしたら返金されますか。
返金されません。納付した受験手数料等は理由を問わず返還されず、次回試験への充当もできません。試験期間内で受験できる見込みを確認してから申請してください。会場・日時の予約変更は試験日の3営業日前まで(土日試験は4営業日前まで)可能ですが、変更できても受験料は戻りません。
支払いはどの方法が使えますか。
コンビニ決済・クレジットカード決済・ペイジー決済の3つです。コンビニとペイジーは振込用紙が郵送されないため、申請後に届く案内メールの内容に従って支払います。クレジットカードは申請画面でその場で完了します。いずれも支払が確認されて初めて会場・日時の予約が確定します。

記事の基本情報

ジャンル受験・申込
タグ受験料 / 費用

公式情報の確認

公式情報の確認:運行管理者試験の最新情報は、公益財団法人 運行管理者試験センター(公式)などの公式情報を必ず確認してください。本人に割り当てられた試験会場は受験票の表記が正本です。